胎動っていつ感じる?胎動の種類や頻度は?

妊娠中期

胎動とは赤ちゃんが身体を動かしたときに感じる動きのことを言います。妊娠して、胎動っていつころ感じるのか、どんな感じなのかとても気になってました。

今回はそんな胎動についてご紹介します。

初めての胎動

私が初めて胎動を感じたのは妊娠18週目。

先生からはそろそろ胎動を感じ始める時かなと言われていましたが、なかなか感じられずに、ちょっと不安な時期を過ごしていました。

そんなとき、ソファーで横になっていると、急にお腹の中がグニュグニュと動き、これが胎動か!と感動しました。

まるでお腹の中にうなぎがいて動き回っているような感じです。

そのあとは特に横になっていると胎動を感じやすく、妊娠後期になるとドンドコと蹴られるので、地震が起きたのではないかと錯覚してしまうほど動き回るようになりました。

胎動の種類

胎動と一言で言っても実はいろいろな動きがあります。私が実感したのは4種類でした。

グニュグニュ

私が初めて感じたのがこのグニュグニュとした胎動です。

グニュグニュしている胎動を感じたときは赤ちゃんが手足を伸ばしたり曲げたりしているそうです。

横になっているときによく感じられ、お腹の中でうなぎが動き回っているような感覚でした。

ピクピク

一定時間、ピクピクする胎動はしゃっくりをしているそうです。

このピクピク痙攣、私はよく感じてました。ずっと続くのではないかと不安になることもありましたが、いつも気づいたらおさまっていたので、あまり心配しなくても良さそうです。

一度エコーで診てもらっているときに赤ちゃんが羊水を飲むように口を開けたり閉じたりしている様子を見ることができたので、もしかしたら、羊水を飲んでしゃっくりをしていたのかもしれません。

グルン

勢いのある強めの胎動です。これは、お腹の中で赤ちゃんが位置を変えているそうです。

妊娠後期にはお腹の中が狭くなってしまうので、この動きは中期までによく感じられます。

私もグルンとした強めの胎動はよく感じていて、検診の度に赤ちゃんの位置が変わっていたので活発に動き回っていたのだと思います。

ポコポコ

ポコポコする胎動は赤ちゃんが子宮の壁を蹴っている動きだそうです。

このポコポコする胎動もよく感じていました。ただでさえ狭い子宮の中、双子の場合には場所を分け合っているため、狭かったのでしょう。妊娠後期になると、地震が起きたのではないかと錯覚してしまうほど強い胎動を感じるようになりました。

胎動はどれくらいの頻度で感じ取れればよい?

妊娠初期のうちは胎動はなかなか感じとれないことが多いため、胎動がなくても問題ないです。

妊娠26週目以降には胎動を感じ取れることが多くなるため、1日1回、10回胎動を感じた時間を計測するようにと言われ、この時に、10回の胎動を感じる回数が2時間を超えてしまう場合や、普段に比べて胎動が弱いと感じる場合などは病院に連絡するように言われていました。

私の場合、10回のカウント時間はまちまちで早い時には15分くらいで感じとれることもあれば、長いと1時間以上かかってようやく感じ取れることもありました。ただ、長い時にはわりとカウントしている間にウトウトしてしまったり、そのほかのことをしていて気づいていないことが多かったのかもしれません。

できれば就寝前などの決まった時間に実施する方がよいかと思います。

胎動のカウントはスマホのアプリなどで記録をつけていくことが簡単です。私はBabyプラスというアプリでカウントしていました。

双子の胎動ってどんな感じ

赤ちゃん一人の時の場合を経験していないため、比較はできませんが、やはり二人いるので胎動は感じやすいと思います。

二人の胎動を感じ分けれるかというところですが、私の場合はなんとなくという感じでした。検診の際に左と右にそれぞれいることがわかっていたので、左右どちらに胎動を感じたかで、これは左の子の胎動かな?右の子の胎動かな?と予想するくらいで明確にはわかりませんでした。

10回の胎動カウントについても、助産師さんから双子の場合はどちらかわからないだろうから二人合わせて10回カウントできていればよいと言われていました。

まとめ

胎動を感じられるのは妊娠中の間だけの貴重な時間なので、胎動の動画をとってみたり、話しかけてみたり、妊娠期間を楽しみながら過ごせると良いかなと思います。

一方、胎動は赤ちゃんの健康状態を表すとも言われています。

普段と違って胎動が弱いとか、感じ取れないと不安に思うことがあれば、赤ちゃんからのSOSであることもありますので、すぐに病院に電話するようにしましょう。

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