一人でも里帰りするか迷いますが、双子の場合には、人手が多いほうが良いと言われるため、里帰りするかどうかは本当に迷いました。
結果的に私は里帰りしないことにしましたが、その理由についてご紹介します。
里帰りのメリット
安心感がある
子育て経験のある両親が近くにいてくれることで、妊娠中や子育ての悩みを聞いてもらうことができ、精神的にもリラックスして過ごすことができます。
人手が多い
里帰りしないと旦那と私だけでの子育てとなりますが、里帰りをすれば両親もいてくれるため、人手が多くなります。特に双子の場合にはとにかく人手が多い方がよいと周囲から言われています。
家事をしてもらえる
里帰りしない場合には自分でご飯を作り、そのほか洗濯や掃除もしなくてはなりませんが、里帰りすれば両親が家事をしてくれ、また栄養バランスのとれた食事を作ってくれるなど、甘えることができるかと思います。
里帰りのデメリット
父親になった実感がわきにくくなる
里帰りすると、新生児期に旦那と赤ちゃんが触れ合える時間が少なくなるため、旦那の父親になったという実感が湧きにくくなるのではと思います。
育児のやり方で意見が異なる場合がある
子育てに関する考え方ややり方が、両親と自分で異なる場合があります。その場合、意見が衝突し、ストレスになってしまうということが考えられます。
自宅に戻ったときの生活がより大変に感じる
それまで両親に甘えて子育てを手伝ってもらっていたので、自宅に帰ったときの生活がより大変に感じるかと思います。また、旦那はそれまで育児をしていないため、自分とのギャップも生まれてしまうかと思います。
私の決断
里帰りするメリットとデメリットを踏まえて、私は里帰りはしないと決断を下しました。
その理由は以下条件があったからです。
・旦那が生まれてから育休を2か月ほど取得できる
・母親が生まれてから3週間ほど手伝いに来てくれる
・妹がちょうど仕事を休むタイミングのため、手伝いに来てくれる
一番は旦那が育休を2か月ほど取得できたということが大きかったです。万が一、旦那が育休を取得できなかった場合には、一人で新生児を2人も見れる自信がなかったので、里帰りすることを選択していたかと思います。
そのほか、母親や妹が手伝いにきてくれると言ってくれたことで里帰りせずに産むことを選択することにしました。
実際に里帰りをしないと選択したことで妊娠中に良かったと感じたことは、大きくなるお腹を旦那にも間近で見てもらうことができたこと、また、市内の大学病院で産むことになったので、同じような境遇の双子ママさんと知り合えることも良かったと感じました。
まとめ
双子出産だけではなく、一人の出産の場合でも里帰りするかしないかはとても迷うところだと思います。
里帰りした時のメリット、デメリットがそれぞれあるので、旦那さんが育休を取得できるのかや、手伝いに来てくれる人がいるのかなど、ご自身の状況も鑑みつつ決断できると良いかと思います。