双子の場合、妊娠30-32週頃から出産まで管理入院になることが多いと思います。実際に私も帝王切開予定日1か月前の33週から管理入院予定で約1か月病院生活となる予定です。
1か月も病院生活となると何をもっていくべきなのか迷うところかと思います。私が管理入院の際に持っていくものをまとめました。今後、実際に管理入院してみて、必要だったもの、いらなかったものがあれば随時更新予定です。
なお、私が出産予定の病院では、コロナで規制が厳しく、面会禁止、荷物の受け渡しも平日午後4時間ほどの間に病院スタッフを介してのみとなっていたため、基本的には家族への荷物受け渡し無しで1か月の病院生活を送ると想定し、用意しています。面会等ができる場合にはその際に洗濯をしてもらうなどすればもう少し荷物は減らせるかと思います。
バック
私が持って行ったバックは計4つです。
キャリーケースを大きめにすればバックを減らすことができたかもしれませんが、大きなキャリーケースで行くと広げられる広さがなかったという話も聞いたため、かさばりますが私は4つ用意しました。
また、自然分娩ですと陣痛バックと入院バックで分けておくことも多いかと思いますが、管理入院の場合には分ける必要はないので、特に分けていません。
- キャリーケース
- ボストンバック
- 手荷物バック
- ベビー用品バック
貴重品
不要な貴重品は持参しないほうが良いので、財布にはクレジットカード1枚と現金(小銭多め)のみとしました。コインランドリーやテレビカードは現金のみとされていたため、100円玉などの小銭は多めに用意しています。
限度額認定証は1か月の医療費が高額となったときに、収入に応じて支払額を一定の金額でストップしてくれる証明書です。健康保険証の発行元に申請書を提出することで、発行可能です。管理入院となった場合には、医療費が高額になるかと思いますので、事前に発行しておくことが良いです。
出産手当金請求書については、産まれた際に医師に記入してもらう必要があるため、持参が必要です。そのほか出産育児一時金申請書等、事前に記載ができる部分は記載しておくと産後、楽かと思います。
- 財布(クレジットカード1枚、現金小銭多め)
- 診察券
- 保険証
- 母子健康手帳
- 印鑑
- 限度額認定証
- 必要書類(入院申込書、出産手当金請求書等)
衣類
衣類は5日に1回洗濯すると考え用意しています。パジャマについては、3枚あれば着回せました。病院は冬でも暑いので、半袖のパジャマを用意し、寒ければカーディガンを羽織る形が良いかと思います。
下着については、産後使える授乳ブラを用意し、産褥ショーツは病院で1枚はもらえるとのことで、予備として追加で2枚用意しました。
病院内が寒かった場合に備え、パーカーは1枚用意しました。普段着については、入院中はパジャマで過ごすことになるかと思いますので、入院時に使用したもののみとし、退院時も同じものを着て帰ろうと考えています。
院内の室内履きについては、病院からシューズタイプの履物と指定されていたため、幅広のシューズタイプの履物を用意しました。幅広なので、むくんでいても履きやすいです。
- パジャマ×3(病院は暑いので半袖がおすすめ)
- 下着×6(産褥ショーツ×2)
- 靴下×2(着圧ソックス×1)
- タオル×6
- パーカー
- 普段着(入院時に着用したもののみ)
- 院内室内履き
食事用品
ペットボトルキャップはお腹が大きくなってきたときや、産後に重宝すると聞いたため、100均で用意しました。
病院食はおかず少なめ、ご飯多めのことが多かったため、ふりかけは重宝しました。
使い捨てのカトラリーやラップは、ご飯が食べれなかったときに使うかと思い持っていきましたが、結局使いませんでした。
病院にはウォーターサーバーがあったので、紅茶を持っていきましたが、それだけだと飽きてしまい、結局追加でココアも持ってきてもらいました。
- 蓋つきカップ
- ペットボトルキャップ・替え用ストロー
- 使い捨てカトラリー(スプーン、箸、コップ)→使わず
- ラップ→使わず
- ふりかけ
- 飲み物(ペットボトル、紅茶パック)→追加でココアなども持ってきてもらいました
- お菓子
- 服用中のサプリ・薬
洗面用具・洗濯用品
シャンプーやトリートメントはトラベルサイズだと1か月持たないと思い、通常のものを用意しました。メリットの詰め替え用ボトルはかさばらないにも関わらず、自立でき、キャップで閉めれるのでお勧めです。
ボディシートや朝用マスク、ドライシャンプーはお風呂に入れないときに使用予定です。また、ドライヤーは病院での用意がないため、必要な人は持参が必要とのことで持っていきました。
洗濯は面会ができないため、自分で実施予定で、かさばらないジェルボールを用意しました。
- シャンプー・トリートメント・ボディーソープ
- ボディータオル
- 洗顔ソープ
- 綿棒
- 化粧水、乳液、美容液
- ボディクリーム
- ハンドクリーム
- リップクリーム
- ボディシート
- 朝用マスク
- ドライシャンプー
- ホットアイマスク
- ドライヤー
- 歯磨きセット(折りたためるコップ)
- 糸ようじ
- 洗濯ネット
- 洗濯用洗剤
日用品
延長コードの持参が禁止されていたので、充電器はコード長めのものを用意しました。また、イヤホンはテレビ用のほかにスマホ用にワイヤレスイヤホンを持参しました。ワイヤレスイヤホンは耳栓にもなるので良いかと思います。
S字フックはベットに手提げバックを吊り下げて使用するために持参しました。
自撮り棒(三脚)は、産まれた後も面会が制限されているため、一人で写真が撮れるように持っていきました。
- マスク
- 箱ティッシュ
- 除菌シート・アルコールスプレー
- 充電器(コード長めのもの)
- イヤホン(テレビ用、ワイヤレス)
- S字フック
- エコバック
- 手提げバック
- おりものシート
- 爪切り
- カミソリ(体用、顔用)
- 筆記用具
- ノート
- 自撮り棒(三脚)
- レジ袋数枚
- ミラー
赤ちゃん用品
病院にいる間は、病院内のものを使用させてもらえるとのことで、退院用の洋服のみ用意しました。
Just Bornのフォトアイテムは産まれた直後にしか使えないので、持参してます。
- おくるみ×2
- 退院用赤ちゃん肌着×2
- 退院用赤ちゃん洋服×2
- Just Bornフォトアイテム
- ベビー用爪切り
- おしりふき
- ガーゼ×2
産後必要用品
産褥パッドは病院で用意してもらえるとのことでしたが、お渡し分がなくなった場合にはナプキンを用意する必要があるとのことで、夜用の生理ナプキンを1パック用意しました。
妊娠期間最後の方は尿漏れもひどくなってきたので、夜用生理ナプキンは重宝しました。
乳頭保護クリームや母乳パッドは産後、使用するかわからなかったので、まずは試供品のみ持参し、必要な場合には購入予定です。
- 夜用生理ナプキン
- 乳頭保護クリーム(試供品)
- 母乳パッド(試供品)
- 傷あとケアテープ
- メイク用品
暇つぶしグッズ
1か月も入院生活があるため、育児本とミサンガ作成用の紐を持参しました。ミサンガは、双子ということで、見分けがつくか心配だったこともあり、さのすけ、うのすけ用にそれぞれ作りました。
ただ、これだけだとすぐに読み終わってしまつまたので、後日、追加でSwitchを持ってきてもらい、桃鉄をしてました。
- 育児本
- ミサンガ作成用の紐
まとめ
双子の場合には管理入院で長期の入院となる場合が多くなるかと思います。
また、切迫早産で予定されている時期よりも早く入院になる可能性もありますので、入院グッズは早めに準備しておくことがおススメです。