見せる絵本棚を自作で!段ボール絵本棚の作り方

妊娠中期

絵本好きな子にしたいと思い、絵本の表紙が見えるような絵本棚をおきたいと思っていた私。ただ、置く場所も限られ、購入すると結構なお値段もしため、絵本棚を自作することにしました。

いろいろな方が段ボール絵本棚の作り方を載せてくれているものを参考に、作成しています。

「絵本棚 手作り 段ボール」で検索するといろいろな作り方が出てきますので、検索してみてください。

用意するもの

用意するものはたったこれだけ。

私が用意したのは以下個数ですが、どれくらいの大きさの絵本棚を作りたいかによって、個数は変わりますので、適宜調整するようにしてください。

  • 段ボール箱×2
  • 牛乳パック×12
  • リメイクシート×3

作り方

段ボール箱の切り出し

まずは段ボール箱の切り出しを行います。

段ボール箱を一度組み立て、写真の赤線のように両側面は切り落としてください。

前面部分については、この後折り込みたいので、切り落とさず、折り目を付ける程度にカッターで切れ込みを入れておいてください。後面も切り落とさないように注意します。

この時上部は一番上から、下部は10㎝ほど残しておきます。

切り出した部分の入れ込み

切り出した後は切り出した部分を中に入れ込みます。切り出した部分を中に入れ込むことで、強度が増します。

両側面部分は切り出した段ボールを両側面に埋め込み、ガムテープでとめます。

後面部分は折りたたみ、ガムテープでとめ、前面部分についても先ほど切れ込みを入れた10センチほどの部分から折り込み、ガムテープでとめます。

上面部分で折り込みがついている箇所は仕切りとするため、この部分で立ち上げ、ガムテープでとめておきます。

仕切りの作成

仕切りを増やすため、もう一枚の段ボール箱から適当な大きさに切り出した仕切りを作成します。

私は計4段の絵本棚にしたかったので、仕切りを2つ追加しています。仕切りの板については、二重にすると強度が増します。

また、二重にする際には、ガムテープでとめるだけではなく、ボンドや接着剤でとめておくとさらに強度が増します。

牛乳パックの強度増し

つづいて、棚となる牛乳パック部分の強度を増していきます。この牛乳パックの上に絵本を立てかけることになりますので、強度増しは重要です。

もう1枚の段ボール箱を適当な大きさに切り出して、牛乳パックの中に詰め込みます。すべての牛乳パックの中に詰め込むようにしてください。

牛乳パックの中はなるべく変形しないようにぎゅうぎゅうに詰めてください。

牛乳パックの棚作り

牛乳パックの中に段ボールを詰め終わったら、続いて棚を作っていきます。

まずは牛乳パック2本をガムテープでつなげます。2本繋げた牛乳パックが6個作成できることになります。

そのうち、さらにそれぞれ2つ(牛乳パック計4本)、3つ(牛乳パック計6本)と連結させ、最終的には写真のように3つのかたまりを作ります。

棚の埋め込み

先ほど作成した牛乳パックの棚を埋め込みます。

2段目に牛乳パック2本で作った棚を、3段目に牛乳パック4本で作った棚、4段目に牛乳パック6本で作った棚を埋め込み、ガムテープで棚と仕切りをつなげます。

リメイクシートの貼り付け

最後にリメイクシートを周りに貼り付けたら、完成です。

リメイクシート張り付けるのがだいぶ大変で、しわなどが入ってしまいましたが、絵本を立てかけてしまえばそこまで見えないので、多少粗さが残っていても大丈夫です。

まとめ

段ボールと牛乳パック、リメイクシートがあれば作れる段ボール絵本棚。

作り方は単純で簡単なので、自分が欲しい絵本棚がない場合には自分で作ってしまうこともおすすめです。

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